有酸素運動をすれば体重は落ちるけど太りやすい身体になる
痩せたい⇒走ろう
これは非常に危ない思考です。
確かに、走るのは手軽な運動なので誰もが始めやすいと思います。
しかし、走って走って痩せた頃には太りやすい身体が完成してしまっています。
なんで?
と思う人は自分の考え方を見直した方が良いでしょう。
有酸素運動は筋肉を減らす
私も学生時代は痩せるために毎晩走っていました。
その頃は有酸素運動さえしておけば痩せると考えていたからです。
しかし・・・
痩せません(笑)
痩せないというより、体重ばかりを気にして体型は気にしない人になっていましたね。
有酸素運動はすぐに体重を落としたい人なら水分も抜けて有効ですが、長期的に痩せたいという方にはオススメできません。
最後の方で私の体験談も登場するので同じミスをしないようにしてください(笑)
基礎代謝が増えない
痩せやすい身体を作るには基礎代謝を上げなければなりません。
有酸素運動で痩せようと思ってしまうと、身体は順応して低燃費な身体になってしまいます。
つまり、少ないエネルギーで走れる身体になります。
身体はその人の生活に順応していくので悪循環の繰り返し。
ランニングを続けていたら長い時間走れる身体になります。
良くも悪くも、これが低燃費になる理由になります。
無酸素運動は筋肉を増やす
有酸素運動だけでは低燃費な身体になってしまうのはお分かりいただけたでしょう。
私が実践しているダイエット法は筋トレと食事制限です。
これは合理的ですし、ライザップでも取り入れられている方法になります。
食事と筋トレで痩せやすい身体は作ることができます。
ライザップも筋トレと食事で痩せている
ライザップってむちゃくちゃきついトレーニングとかしてるじゃないの?
と思われがちです。
まぁ、トレーニング自体はしんどいですが、週2~3回の筋トレと食事制限だけで結果にコミットしています。
根本的に太りにくい身体を作りたければ筋トレだけ行っても良いでしょう。
それだけでマジで変わりますから。
腹筋を割りたいとか体重を落としたい人は食事制限を加える事で美しい身体になれるでしょう。
燃費の悪い身体になろう
車で言うと燃費の悪い車だと敬遠されてしまいます。
しかし、身体の場合、燃費が悪い方が太りにくい身体になる方が太りにくい身体を作れるということになります。
基礎代謝を増やせば食べ物を少し多く食べても体重は変化しません。
基礎代謝が低ければ食べ物を食べすぎると急激に体重は増えてしまいます。
この基礎代謝を上げるために有酸素運動より無酸素運動を選びましょう。
【私の経験談】ロードバイクで1年12kgの減量
さて、ここで私が昔実践していたロードバイクダイエットをご紹介しよう。
ロードバイクは有酸素運動なので、太りやすい身体になる運動ですね。
それを1年間続けたら見事に12㎏落ちました。
体重は一気に落としてしまうと筋肉も落ちすぎてしまうというデメリットがあるので1か月1㎏落とすと目標を決めてやってました。
確かに体重は落ちました。
しかし
体型がひどいことになってることに気づきませんでした。
・上半身はひょろひょろ
・下半身はゴリゴリ
目も当てられません(笑)
ロードバイクに乗りすぎも良くないなと思ってそこから堕落した生活を送っていたらリバウンド。
3か月で12㎏戻っちゃいました。
ここでようやく筋トレに出会います。
大量の脂肪を筋肉に変えて太りにくい身体になって今では体重も自由自在。
まさに筋トレが私を変えてくれましたね🙆
そんな筋トレをアナタにオススメします。